2013年12月13日金曜日

障がいを持つ子に3つの教え

ひょんなことから、現在活躍されているダウン症の書道家、金澤翔子さんのことを知りました。
ダウン症は染色体の異常によっておこる先天的な症候群で、知的障害や特徴的な外見などが見られます。金澤さんはその障がいを持ちながらも、書道家として身を立てることに成功しました。
その金澤さんのお母さんが、いつか金澤さんが一人になってもうまく暮らしていけるように、いつも注意して教えていることがあるそうです。
1.いつも身の回りをきれいにすること
これは世間的に孤立してしまわないために重要だと考えているそうです。自分のことを身ぎれいにできないと相手からもマイナスに映りますね。
2.料理をすること
おそらく食生活が乱れて、結果健康を害することがないようにだと思います。
3.資格を持つこと
なにか「これがあれば食べていける」という資格を持つことで、安心感が変わってきます。
障がいを持つ人ばかりでなく、一般的にも広げられる教え方だと思います。親の愛は深くて偉大です。
(トムキャット)