障がいを乗り越えるには?
感情的にならないこと
この前風邪をひいて精神病院の中にある内科を受けようと思い、病院内のロビーに待ってました。
すると、後ろのほうで、「いい加減にしなさいよ(怒)」と何回も連呼する女性の声が聞こえました。
どうやらお母さんがお子さんを叱っていたらしいのです。
私はなるべく気をそらしていましたが、帰りがけに、中学生か高校生の女の子が泣きながら携帯で誰かに話していました。
私は思いました。あまり周りに大きな声で感情的に叱るものではないな。怒られた方は恥ずかしいのと親から避けられていると感じてしまいます。
また、こうも仰ってました「あなたは入院よ!」
これもあからさまに言ってはいけないNG言葉だと思いました。
お母さんが娘を否定しているとこちら側も感じてしまいました。
精神病を発病してしまったら、周りの扱いが変わります。
- みんなと協調できない。
- 「もうだめだ」とすぐ否定的な考えをする。
- 余計な心配をしすぎる
- 集中力にかける
- 頭が働かない etc…
そのため、みんなから誤解を受けたりします。うまく自分の思っていることがなかなか言えなかったりします。
自論ですが、精神病は周りとコミュニケーションがとりにくい病気なのではないかな?と思います。
幻視や幻聴はありますが、薬を飲用していても聞こえます。私は薬を飲用しますが幻聴を聞きます。妄想もなくなりました。
これを元気だと主張するのはおかしいですが、十分毎日を不安なく過ごせています。
話を下に戻しますが、親や上司など上の権利ある方からの叱責は精神障がい者にとって大きなダメージを感じてしまいます。
なので、近頃の精神病院はお医者さんや訪問看護士さん、親御さんなど、みんなで精神障がい者がよりストレスを感じず元気に生きてけるように見守る制度があります。
あの親子さんも明るく元気になって欲しいです。
(baruko)