精神障がい者が社会参加できるタイミングを考えると
安定した生活
これは精神障がい者の一番のかなめとなることで、ここをきちんと気をつけていれば、いつでも仕事ができると思います。
薬とうまく付き合う
そして薬が体に馴染んで副作用もさほど現れなければ大丈夫。わたしは一日に5種類ほどの薬を飲みますが、副作用は基本的に現れません。人によっては手の震えや倦怠感などありますが、まだ、そういう時はまだ仕事は避けた方がいいかもしれません。先生とのやり取りで自分に合った薬を見つけてください。
ご本人のやる気
やはりご本人さんが社会に出る興味や使命感に燃えているのであれば、応援してください。ただし、無茶をしないように注意が必要です。
周囲の理解
周囲の方たちは、ご本人が我慢して無茶をしてないか様子をみることが必要だと思います。「ここまで」と明確に区切りをしないと、体が壊れるほど働きます。会社では、求められるスキルに達していないので仕事を任された場合、基本的には精神障がい者は頭を使う(妄想などで)ので疲れやすい体になっています。
ご本人のスキル
ご本人さんの好きなものをやらせてみてはどうでしょう?それか、時間はかかってもいい、という気持ちで資格を取ってもらうこともおすすめします。
(baruko)